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2018.04.16

【ACTION】リレー小説
『夏の白昼夢』#0 企画会議


So Ohashi:
SALONのオーガナイザー、企画運営。「路地」のドラマー。「MC FREEMASON」という名前で謎のラップをしている。両親の影響で村上春樹を読み漁ったあの頃から何かがおかしい。ビーチとピニャコラーダに憧れながらも都心のコンクリートジャングルで忙殺される日々。

イハラカンタロウ:
SALON TENANT 306の住人。音楽家。弾き語りと、バンドメンバーを率いる楽団演奏で活動。新作音源「CORAL」を5/12(土)にリリース予定。役者としても活動しており、4/27(金)〜4/30(月祝)新宿シアターブラッツにて猫の手シアター公演「二律背反」に出演する。

2018年3月某日−−−−−−−
オーガナイザーのSo Ohashiと、音楽家のイハラカンタロウは共通の友人の家に集合していた。
適当に楽器を触ったり、ヒップホップの曲を作ったりしつつ、話題はSALONの新しい企画の話に。

So Ohashi(以下So):
そろそろSALONの企画を考えてるんだけど、今年入ってTENANTメンバーも増えてきたことだし、本来の「表現者集団」ってコンセプト踏まえて、作品発表したいと思ってて。
リレー小説っていうの思いついたの。かんちゃんやらん?

イハラカンタロウ(以下イハラ):
何それ!?

So:
何となくテーマだけ決めて、みんなで小説を書いていったら面白いかなと思って。
「数珠つなぎインタビュー」は今やってるから、数珠つなぎの創作もあって良いかなって。

イハラ:
なるほど。俺で良いのかなー。

So:
ぶっちゃけ誰かプレゼンツにしたいって言うのあるんだけど(笑)、かんちゃんのTENANTの記事の2回目がめちゃ面白くてさ。
【TENANT 306】月世界宙がえり #2 <イハラカンタロウ>

イハラ:
あれ小説って言って良いのかわからないけど、あれくらいのボリュームでいいのかな?

So:
あれくらいが読みやすいしいいと思う!
めちゃくちゃいい文章やった。

イハラ:
ありがとう・・・
どんなテーマがいいのかな。

So:
リレーで書くってすごい難しいと思うし、登場人物とかは、あんまり個性強くないほうがいいのかな。
例えば「田舎町の中学生」とかよりは、「東京のありふれた20代のサラリーマン」とかの方が感情移入しやすいし、色付けもしやすいのかなって。

イハラ:
そうだね。タイトル先に決める?

So:
何やろねー。地名とか入れちゃう?「新宿○○物語」みたいな(笑)

イハラ:
限定的すぎない?(笑)

So:
まあ確かになー。何だろうね。
舞台となる場所があって、そこに集まる人々を描くみたいな感じはどう?

イハラ:
それだとオムニバス形式な感じでいいかもね!

So:
深夜食堂とか、あんなイメージかな。毎回違う人が出てきて、一話完結で。
バーでもいいし、喫茶店でもいいし、何でも。

イハラ:
一話ずつは独立して読めるけど、しっかり舞台とか雰囲気とかは共通している。

So:
そうそう。
誰かが誰かの伏線回収して、みたいな。

イハラ:
めちゃくちゃ難しそうだね!(笑)

So:
まあ設立当初から、見切り発車がSALONのテーマなので(笑)
理想としては、12人くらい続いたらいいな。
盛り上がってきたら中間コラムみたいなの入れたり、
誰かが挿絵描いてくれたり、誰かが映画化してくれたりしないかな。

イハラ:
夢が広がるね。

So:
めっちゃ人任せやけど・・・(笑)
自分もどこかで参加できたらいいな!

イハラ:
もう一回テーマとタイトル、家帰ったら考えてみる!

−−−−−その後、タイトルは『夏の白昼夢』に決定。

テーマは「夏に向けて、海にまつわる物語をオムニバス形式で繋いでいく」ということに。そして第一回から、イラストレーターTakuro Enomoto(▷TENANT 302) による挿絵の提供も決定。

SALONオリジナル小説、マイペースに始まります。
夏に間に合うように、物語が進みますように・・・

第一回はこちら
リレー小説『夏の白昼夢』#1 イハラカンタロウ