Greeting

カルチャーってなんなのか、よくわかりませんが、僕にとっては憧れです。

きれいな珊瑚礁を求めて、潜れば潜るほど、息苦しくなるかもしれない。 でもその景色はあなたにしか見えない。

表現って孤独なものだと思います。
僕らは大人になる、日常と共に、自分と切り離せないそれらを抱きしめながら。
そのこだわりが何よりもの宝もの。

想像力にリミッターをかけることなく、ありのまま現実に行動を起こしていくための踏み台として、SALONは生まれました。

ほんの思いつきが、わがエネルギッシュな友達や仲間によって磨き上げられ、まさかの短期間で形を持ち、実現にこぎつけました。

忙しいのに気合とド根性で付き合ってくれた頼れる運営チーム、ノリノリで決まったTENANT住人の皆様、発足にあたって繰り返した深夜の長電話や居酒屋での酔っ払いトークセッションしてくれた方々に。今までのすべての大切な経験に。
心から感謝します。

正直これ、どうなっていくのか、全然予想ついてないです。

建設中の街みたいな感じできっと訪れる人により日々作り変えられ、続いていくのかもわからないけれど、人は生きるし、まあ、集まってみよう。

ブルームズベリー・グループみたいに、ウィキペディア載りたい!

So Ohashi / Organizer

始まりはおそらく2016年 夏、北堀江のあの公園の、いちばん高い位置にあるあの場所で過ごした夜だったと思う。毎日暑いしビール飲みたいけど、お金もないし、なんとなく日々に退屈を感じ、ちょうど良く時間を共有できる居場所を私たちは求めていた。思いつきでLINEする、2人はきっとすぐに駆けつけてくれるとわかってるから。そういう、言葉にせずとも自然と引き寄せ合うように生まれた縁が、ひとつのカタチになりました。

でも正直、私はあの日々に少し不安を覚えていた。野望、願望、夢、目標、希望、憤り・・・コンビニで買った安い缶ビールで喉を潤しながら、そんなものを果てしなく語り合うだけで終わるのではないか・・・ただただ楽しい愛おしい時間ではあるけれど、このまま何もせずぬるま湯に浸かり続けるのだろうか・・・それでも十分良いんだけど(笑)つい何かを起こしたくなる性格のせいで、それだけでは物足りなくなっていた。

日差しの照りつける夏が終わり、身体中から絞り出た汗も乾いてきた頃、一本の電話が私を奮い立たせた。彼が東京の街に旅立って間もなく、電車に揺られる中でふと舞い降りたらしいアイデア。それを聞かされたときは、ハイ来た!という感じに心の中でハイタッチした。SALON妊娠の瞬間だった!(笑)

夏に抱いた、ただただ暑苦しく嫌気がさすほどの情熱が、気持ち良いほどに削ぎ落とされて風通しの良いものに変われると確信したことを覚えている。

それから数ヶ月経ち、ようやくSALONは産声をあげた。これからは様々な人の出逢いや、発信の場として自分の足で立って歩いて行く。子どもを身籠ったことも産んだこともないけれどそれに近い感覚で、これからたくさん可愛がって、時には厳しい目で、愛が溢れるフィールドとして育てていきたい。

ビートルズがかつて挑んだルーフトップ・コンサート。あのような光景を、現代に生き返らせることを夢見るくらいに自由でいたい!

Tsugumi Akimitsu / Designer

例えば、「浩一」や「祐一」といった名前に見られるように「一」という字は、すごいメジャーな存在だと思うんです。名前の下の句として。‬
同じように、「健太」や「裕太」といった名前に使われる「太」という字。これもまた名前の下の句としては、他と一線を画すほど大変メジャーなものだと思うんです。

で、昨日気付いたんですが、「太一」っていう名前を最初に考えた人、相当なパイオニアじゃないですか?

SALONはWEB版、ウォーホルのファクトリーみたいになったらおもしろいよなぁと思います。

谷口麦酒 / Web Designer,Engineer