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2018.09.17

【TENANT 101】心の洗濯機 #12

これまでとここから

路地の「これからもここから」リリース・パーティが終わりました。来てくれた皆さんどうもありがとうございました。

長い季節でした。
音楽を始めて10年経ち、今年はこのバンドでゆくゆくの未来に残る名盤を作って、精一杯届けることだけは、何としてもやり遂げたいと思っていた。無事、走りきれたと思います。

イベントにはみんな来てくれて嬉しかった。2,3月毎週レコーディング缶詰で、アルバムを作る上で大きな力だったMouse Peak氏(こーたさん)、イラストレーター原倫子さん(何も面識もなくアポ取って新宿の喫茶店に雄三さんと臨んだのがもう懐かしい)、名写真家a.k.aアル中の星野佑奈(今回のブックレットの写真を手がけてくれた)、などなど、あげきれない。あげきれないのですが本当にありがとうございます。あと、前週嬬恋で共演させていただいたbonobosの祐司さん(しれっとモナレコードに現れ、その場にいるバンドマンを魅了していた)。
本当に集大成みたいな日でよかったな。

Dokkoise HouseにMCフリーメイソンで参加もした。Dokkoise Houseとはここのところ毎週一緒にいた。打ち上げで酔って好きな人ばかりで上がったけれど、終わった達成感や喜びに打ちひしがられていた。

音楽を、音楽のために続けると言うよりも、僕は音楽によって生まれた人との繋がりのために続ける方が大きい。ポンコツなのでそれくらいしかできない。だから音楽で出会った人とも音楽以外の話をしたい。暮らしや仕事や人生計画や。そういう人間関係が高まっていったとき気持ちを高いところに持っていける。大阪の後期に感じていた気分が、ようやく自分の胸に戻ってきている。普段年上の方々にお世話になっている分、よりリアルな楽しい生き方を学べている。今日の調子はどう?不安や胸の内は?主人公は自分でしかない。それを円形に何層にも囲むサテライトな人間関係。

もう少し先。1年後の未来は、3年後の未来は。あれやらな、これやりたい、反応はわからない、やる意味もわからない、作ること優先、返ってくるものをしっかりと受け止める。

実行したことはしっかり残る。ジャンルはなんでもいい。音楽という漠然としたものを作り上げる僕たちにとってこの事が感じられた嬉しさは計り知れないなあ。

路地のアルバムは電波に乗って少し広がっていったみたいで、各種配信サービスでもプレイリストに入ったりしています。まだ聴いていない方は、何かのついでにでも、ぜひ。

年末に向けて路地は第二形態へ、MCフリーメイソンは音源製作へ、SALONは新コンテンツ製作へ、少しずつまた舵を切っていきます。何回言うたかわからんけど、やっぱ楽しいことしたいな。

2018.9.17
So Ohashi